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八重の桜 4月

わりと頻繁にOP映像変わるんだね。

 

今年の大河は、引き込まれるような回はほとんど無いな。

いまのところ山本覚馬が主人公っぽいし。

脚本も演出も、古典的というか。

えーと先週の回かな、会津で大火があって火の手が迫る中、覚馬の娘がいなくなっちゃって嫁さんが必死に探す場面。「私が厳しく叱ったせいで・・・!」みたいな感じで走りだすんだけど、お約束通りにああっ!ってコケる。それでも立ち上がって形振り構わず・・・というのがありました。

やっぱりこういう流れにしちゃうとわかりやすくはあるけど、名演みたいなのは生まれにくいのかなぁなんて思う。目の動きとか息遣いみたいな抑えた演技で焦りや後悔を表現できたらかっこよさそうだけどな。

他にも、慕ってた先生が亡くなって皆がすすり泣く中、覚馬が駆け込んできて、顔にかけた白い布をちらと開いて顔を見せられ、覚馬は「誰が殺した!」と叫ぶ。みたいなのももはや儀式といっても良いくらいだけど、本当に必要なのかなとか思っちゃいますね。

 

でもなんていうかな、金はかかってるし役者もそれなりにやる気ありそうで全体としてグズグズになったりはしてない。お約束感が溢れてるだけであって画的な質はあるから見てて不快になるわけじゃないです。

演出が典型的であるとはいえ、題材自体がなかなかニッチな視点で型破りな人物を扱ってるし、明治とか銃に絡むワクワク感というのはありますね。

そもそも大河っつったら家族で見る典型的な時代劇だし、案外こっちの方が正統なのかもね。