LUPIN the Third 峰不二子という女

はじまったやつです。

結論から言うと、面白かった。

きっかけ的には音楽が菊地成孔というところで知ったんですけど、まあそうでなくても見ましたね。

始まる前から大人のルパンとかハードボイルドとかエロ(アダルト)というところが話題になってなってたので、結構ハードル高くなってるなと思ったんですよね。「何が大人なのか」「エロに頼ってるだけ」「オシャレなつもりか」みたいなのはもう想定してやってるんでしょうが。

実際どうだったかというと、まず注目するのが乳首出すぎというところ。

初回だから慣らしなのかわからんけど、まー覚えてるカット全部乳首出てるなってくらい出てる。批判して欲しいのかってくらい無駄遣いしてるんだけど、うん、やっぱ慣らし、というかはじめに出しきっとけって感じだろうな。ケツ叩いたり老人とディープキスなどとりあえず出しとけって方針でしょう。

安直と言えば安直なんだけど、結局大人ってそんなもんだろうし良いんじゃない?と思いました。やっぱり出てるだけでアダルトな雰囲気になるからね。出せ出せ。

 

意外だったのは、あんまりストーリーは難しくなくて、盗みの仕掛けやら脱出の方法なんかは単純でアニメ的だったことですかね。こう、なんだか哲学的とかそういうけむに巻く方向で来るのかと思いきや、爆破したり変装したりロケット噴射したりいつものルパンです。あと、不二子に結構隙があるんですよ。行き当たりばったり的な所もあって、実力的にはルパンに負けているという描写。ビビったり焦ったりもしてるし、作画も可愛いテイストも入れてる。思ったより「大人」をアピールしないんだなという感じです。

で今大切なこと思いだした。作画。忘れてた。

これは劇画タッチとは言わないのかな?まあ、なんにしてもかっこいいですよ。特殊な描き方で誤魔化して動きが少ないということもなく、すぐに慣れます。まぁ別に慣れるかどうかは大して重要ではないと思ってるけど。

 

きっかけと言った音楽ですけど、あんまり気にしてなかったwOPとかはちゃんと聞いたけど、いつもの菊地節ってやつですね。聞き慣れている感じってくらい。当然だけど、BGMだから派手さは抑えてるし。

 

あとは、カッコイイ銭型だとか、頬染め部下だとかありますがまあこれからでしょう。声優に関しては特にありませんね。次回以降も見たいと思います(このセリフ、毎期アニメを吟味してる人みたいだけど、僕あんまりアニメ見ないです)。